学術論文 和文総説
2023
佐藤綾香、小林麻己人:ゼブラフィッシュを用いた食品成分の機能性評価 「動物実験代替法とNew Approach Methodologiesの開発・利用動向」(小島肇夫 監修)pp279-288、シーエムシー出版
修士課程・佐藤綾の総説。ゼブラフィッシュを用いて食品成分の機能性を解析した研究例を効用別に概説している。
2020
小林麻己人:酸化ストレス障害モデル動物を駆使した香辛料成分の研究 「スパイス・ハーブの機能と応用」(森川敏生 監修)pp309-319、シーエムシー出版
村木恭二、小林麻己人:ゼブラフィッシュを用いた食品成分の研究 実験医学 38:1801-1806
修士課程・村木の総説。最近盛んになりつつあるゼブラフィッシュを用いた食品成分の機能性の研究を概説している。
2019
渡邉朝美、小林麻己人:Nrf2経路を介した小胞体ストレスの軽減 医学のあゆみ 271:275-276.
卒研生・渡邉の総説。小胞体ストレスに起因する疾患の予防にNrf2活性化剤の摂取が有効である可能性を概説している。
2018
小林麻己人:循環系の発生 「魚類発生学の基礎」(大久保範聡・吉崎悟朗・越田澄人 編)pp130-144、恒星社厚生閣
2017
布施雄士、小林麻己人:ゼブラフィッシュを用いたNrf2システムの解析 - 効率的に防御能をアップする秘策 医学のあゆみ 263:528-529.
博士課程・布施の総説。Nrf2活性化剤の評価・探索にゼブラフィッシュが有用であることを概説している。
2010
中島やえ子、小林麻己人:Nrf2システムはどうやって多種多様の化学物質に応答するのか? 医学のあゆみ 233:639-640.
2006
小林麻己人、竹内未紀:赤血球分化を制御する遺伝子ネットワーク 細胞工学 25:13-16.
2002
小林麻己人:親電子性物質センサー分子同定を目指したゼブラフィッシュの活用 実験医学 20:1656-1661.
2000
小林麻己人:感覚器形成とSix遺伝子 蛋白質核酸酵素 45:2775-2781.
小林麻己人:ゼブラフィッシュを用いた転写制御機構の研究 生化学 72:1168-1172.
1999
小林麻己人、山本雅之:赤血球分化の進行と転写因子の離合集散 実験医学 17:258-262.
小林麻己人:ミュータントを検索する(1) 細胞工学 18:18-19.
1998
小林麻己人:造血幹細胞に関する情報2:ゼブラフィッシュの場合 細胞工学 17:1664-1665.
川上潔、小林麻己人:新規ホメオボックス遺伝子群の構造と機能および発生/分化へのかかわり 蛋白質核酸酵素 43:2120-2125.
1992
小林麻己人、石浜明:インフルエンザウイルスの転写と複製 蛋白質核酸酵素 37:2641-2650.